市原市K様邸|⑦1階シーリング|クリヤー塗装後にシーリング充填、外壁の色に合わせ美しい仕上がりに

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県市原市K様邸のレポートです。
今回は1階部分のシーリング打ち替えの様子をご紹介^^
クリヤー塗装の場合は、最後にシーリング処理をします

シーリング(コーキング)とは?
外壁材同士や窓サッシの隙間を樹脂で埋めることを指します。雨水の浸入を防いだり、地震や台風などの衝撃を逃す緩衝材の役割があります。
通常 シーリング → 塗装
クリヤー塗装 塗装 → シーリング
という順のほうが仕上がりがキレイなので、今回は塗装後にシーリング打ち替えを行います。
※汚れが浮き出にくいノンブリードタイプのシーリングは特にクリヤー塗料の密着性が低く、早期剥離の原因となります。
基本的な施工の流れ



シーリング材が乾いてしまってからマスキングテープをはがすと、せっかく充填したシーリング材もくっついてはがれてきてしまいます。
丁寧かつ素早く作業をして、完全にシーリング材が乾き切る前に養生を外すことが重要です。


クリヤー塗装の際は、外壁の色に合わせてシーリング材を選択します。今回は濃いめのベージュを採用しました。
今回使用した「オートンイクシード」は180色以上と豊富な色展開なので、外壁に合うピッタリの色が見つかります^^
シーリング材と外壁色の組み合わせ例
- ブラック系の外壁 → ブラック、ダークグレー
- ホワイト系の外壁 → ホワイト
- ベージュ系の外壁 → ベージュ、ペールイエロー

隅々まで丁寧に養生しました



1階の全てのシーリングを撤去した後、外壁材の隙間や窓サッシ、換気口付近などあらゆる隙間にマスキングテープを貼って養生しました。
隅々までシーリングを充填していきます。
雨樋の裏など細かい部分も丁寧に施工


雨樋の重なってる部分や換気口と外壁材の隙間なども残さずシーリング打ち替えしました。
クリヤー塗装の場合はシーリングが最後の仕上げ=見栄えに直結するので、通常塗装よりもより丁寧な作業が必要です。
当社には「一級シーリング技能士」が在籍しており、美しい仕上がりをお約束いたします^^
1階のシーリングを全て打ち替えました!

外壁の色に合わせたシーリング材にしたことで、境目がわかりにくくなっています。
シーリング材が外壁と一体化し、美しい仕上がりとなりました!
次回はベランダ防水塗装の様子します。お楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
/ S /