千葉市緑区I様③シーリング打替|NB50はノンブリードタイプで美しさ続く

皆さんこんにちは!
前回に引き続き千葉県千葉市緑区I様邸のレポートです。
今回はシーリング打ち替えの様子をご紹介!
シーリングが硬くなり、隙間ができている状態


I様邸のシーリングは、全体的に硬化が進んでおり隙間があいたりヒビ割れている状態でした。
こうした隙間を放置してしまうと雨漏りにつながる恐れがあるので、外壁塗装の際に一緒にメンテナンスしましょう!
シーリングとは?
外壁同士や窓サッシとの隙間を埋める樹脂のことです。住宅を建てる際は複数のパーツを組み合わせるのでどうしても隙間ができてしまいます。
そうした隙間を塞いで雨水の浸入を抑える役割があります。また、弾力がある樹脂なので台風や地震などの衝撃を逃す緩衝材としても機能しています。
古いシーリングを撤去してマスキング、プライマーを塗布


まずはカッターなどで古いシーリングを取り除きます。
その後、隙間を清掃したらはみ出し防止のためマスキングテープで養生します。
養生(ようじょう)とは?
他の場所に塗料やシーリング材がつかないようにシートやマスキングテープで保護することです。特にシーリング材ははみ出しやすいため、外壁を守るために養生が欠かせません。丁寧な養生をすることで、仕上がりも美しくなります。
続いて、プライマーと呼ばれる接着剤のようなものをハケで隙間に塗布します。
これを塗ることで、シーリング材と外壁の密着性をアップさせ耐久性を高めることができます。
→雨樋交換や屋上防水など、その他の防水工事も受け付けております!詳しくはこちら
シーリング充填「NB50」は上から塗装してもキレイが続く

通常塗装の場合、シーリング打ち替え→塗装という順で施工します。シーリングの上に塗料が重なるということですね。
実はシーリングの上に塗料を乗せると、年数が立った時に汚れがにじみでてくることがあります。NB50はそれを予防できる優れたシーリング材です。
NB50のメリット
- 塗装仕上げに適している
シーリング材の成分が塗装面ににじみ出にくいので、美しさが長続き。 - 衝撃や揺れに追従しはがれにくい
低モジュラスタイプで建物の動きに追従し、はがれやヒビ割れが起こりにくい。 - 優れた耐水性と耐熱性
暑さ寒さが厳しい過酷な環境でもはがれない。耐用年数約10年。
住宅全体のシーリング打ち替えが完了



換気口や外壁とサッシの隙間もすべて新しいシーリングになりました。雨水は住宅の大敵なので、定期的に新しくしましょう。
※一般的には10年ごとが入れ替えの目安です。
当社ではさらに長持ちするシーリング材も取り扱っておりますので、ぜひ下記もチェックしてみてください。
↓↓30年持つシーリングについて詳しくはこちら!
次回は軒樋とベランダ抑え材補修のをお届けします!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
/ S /










