千葉市中央区U様邸|④シーリング打替え|外壁や窓サッシの隙間を埋めて、雨漏りを防ぐ防水対策

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県千葉市中央区U様邸のレポートです。
今回はシーリング打ち替えの様子をご紹介^^
古いシーリングを撤去して新しく詰め直します!
U様邸は経年劣化でシーリングにヒビ割れや隙間ができていました。

シーリングは10年ほどで劣化するので、外壁塗装と同じタイミングで打ち替えるケースがほとんどです。
画像の白い線のような部分が、新しいシーリング材です。
シーリング打ち替えって?
外壁と外壁の間や窓サッシの間を埋めている樹脂のことを「シーリング」と呼びます。それらを全て新しく入れ替えることを「打ち替え」と言います。
当社では30年耐久の「オートンイクシード」というシーリング材をおすすめしています^^
シーリングは雨漏り防止のために必須!超高耐久のオートンイクシードとは?
シーリング充填前はしっかり養生






まずは全ての古いシーリングを撤去して清掃し、マスキングテープで養生しました。
ここに新しいシーリング材を充填して、その後マスキングテープを取り外します。
古いシーリングを撤去して充填



- プライマー塗布
- シーリング充填
- ならし
- マスキングテープ撤去
と進めていきます。
ただシーリングが乾ききらないうちにマスキングテープを外さないといけないので、毎回時間との勝負です!
(乾いた後だと、マステと一緒にシーリングもはがれてしまいます^^; )
Q.シーリングの劣化症状とは?
下記のような症状が現れたら、メンテナンスのサインです。
- ヒビ割れ
- 痩せ細りで隙間ができている
- はがれている
- 変色や汚れの付着
細かな部分もキレイな仕上がり!

ヒビ割れもすっかり目立たなくなり、ツヤのある美しい仕上がりとなりました。
シャネツサーモSiは色あせしにくいという特徴があるので、長期間美観をキープすることができます。
13年以上経過しても塗膜の光沢率が80%以上維持されたという実験結果も出ています!



シーリング打ち替えが完了!

U様邸のシーリング打ち替えが完了しました!
窓サッシや外壁のシーリング劣化は雨漏り発生原因の上位に入っているので、定期的なメンテナンスはとても重要です。
ご自宅の外壁シーリングにヒビ割れなどを見つけた場合は、一度専門家に点検してもらうことをおすすめします。
外壁からも雨漏りは発生します!気になる症状がある方はこちらをチェック!
次回は雨樋と破風板塗装の様子をお届けしますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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