千葉市中央区M様邸③シーリング打替え|NB50は上から塗装してもキレイが続く!

皆さんこんにちは!
引き続き千葉県千葉市中央区M様邸のレポートです。
今回はシーリング打ち替えの様子をご紹介!
経年劣化でヒビ割れたシーリング


シーリング材は年数が経つと画像のようにヒビ割れたり、汚れで茶色くなったりします。そのため、約10年前後ですべて取り替えるのが理想です。
※外壁塗装と一緒に施工することがほとんどです。
古いシーリング材を撤去
まずは軒樋の金具ごと撤去し、新しいパーツをつけます。その後、新しい軒樋を引っ掛けるようにして設置しました。


住宅の隅々、一つ残らずシーリングを撤去するところから始まります。
カッターなどでシーリング材の端に切り込みを入れ、ピーッと引っ張って取ります。撤去したシーリングを全て集めると、太いうどんのような見た目になりますね^^
撤去後は溝を清掃し、仕上がりがキレイになるようにマスキングテープを貼ります。
SRシール® NB50を使用
今回使用した「SRシールNB50」は、塗装と相性がよく、シーリング→塗装の順に施工する場合に重宝します。仕上がりが美しく、信頼できるシーリング材です。(耐用年数約10年)
- 塗装仕上げにピッタリ
塗料がのりやすく、上から塗っても汚れやムラが出にくいシーリング材です。 - ノンブリードタイプ
可塑剤がにじまず、塗装面をきれいに保てます。外壁の美観を長持ちさせます。 - 柔らかく動きに強い
外壁や目地の伸び縮みにしっかり対応し、ひび割れを防ぎます。 - 密着力が高い
サイディングや金属、ALCなどいろいろな素材にしっかり接着します。
シーリング材を隙間に充填


隙間を埋めるように、新しいシーリング材を充填しました。その後盛り上がってている部分を平らにならします。余分なシーリング材はマスキングテープの上にはみ出しても大丈夫です。完全に乾き切る前にマスキングテープ(養生)をはがしたら完了です。
最初はボンドのような質感で、乾くと弾力がでて、防水材のほかに台風などの衝撃を逃す緩衝材の役割も担います。
M様邸のシーリング打ち替えが完了しました!
画像の白い部分が、新しいシーリング材です。隙間なくピチッと埋めることができました!


これで雨水の浸入を防ぐことができます。
30年持つ高耐久のシーリング材、「オートンイクシード」もございます!詳しくはコチラ
次回は軒天塗装の様子をお届けします!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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