千葉市緑区I様邸|③シーリング打替え|NB50は塗装適正に優れており、塗料との相性抜群!防水対策もしっかりと!

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県千葉市緑区I様邸のレポートです。
今回はシーリング打替えの様子をご紹介!
シーリング材が劣化してボロボロになっていました
I様邸の外壁はモルタル製だったので、外壁材同士の隙間はほぼありませんでした。
幕板周辺や窓サッシ付近を中心にシーリングの状態をチェックしていきます!
シーリングとは?
住宅の外壁同士やサッシの隙間を埋める樹脂のことです。基本は白色ですが、外壁の色に合わせてグレーや茶色などもあります。一般的に、10年ごとが交換の目安です。


築20年ということもあり、シーリング材が全体的に劣化して隙間ができていたり、汚れや凹みでボロボロになっていました。
このままでは雨水が浸入して、建物内部に入り込んでしまいます。
古くなったシーリングを全て撤去し、新しく入れ替えましょう!
幕板とは?
外壁材同士の隙間を隠したり、装飾目的でつける細長い板のことです。
モルタル製の外壁の場合は隙間がないので、装飾目的であることが多いです。
劣化したシーリングを撤去、新しく充填します
劣化したシーリングをカッターなどで慎重に取り除き、キレイに清掃してから施工スタートです。



シーリング材がはみ出てもよいようにマスキングテープを貼り、まずはプライマーと呼ばれる接着剤のようなものを塗布します。
その後、シーリングガンで隙間にシーリング材を充填しました。
最初はボンドのような状態ですが、乾くとゴムのように弾力が出て雨水の浸入を防ぎます。
今回は「NB50」というシーリング材を採用しました。柔軟性に優れており、上から塗料を塗っても汚れがつきにくい優れモノです。

隙間をきっちり埋め、美しい仕上がりに


隙間ができないように丁寧に施工し、シーリングを全て入れ替えることができました!
通常は10年ごとの交換が目安ですが、今回は30年耐久のオートンイクシードを使用したのでメンテナンスの手間も減るでしょう。
シーリング打ち替えが完了!

最後にマスキングテープを全てはがしたらシーリング打ち替え完了です。
ピシッと真っ直ぐな仕上がり線が美しいですね。
防水対策もバッチリです。
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次回は雨樋塗装の様子をお届けしますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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