市原市K様邸|⑨タッチアップと最終確認|塗り残しや細かな傷を修正してお客様へお引き渡し

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県市原市K様邸のレポートです。
今回はタッチアップ(微修正)の様子をご紹介^^
タッチアップとは、最後の微修正のことです

外壁や付帯部塗装の際は丁寧に養生していますが、どうしても細かな汚れやキズ・塗り残しが発生します。
それらを点検して部分的に修正することを「タッチアップ」と呼びます。
なぜタッチアップを行うの?
外壁の劣化を防ぐため
→塗り残しが少しでもあると、早期の塗膜の劣化やはがれにつながる恐れがある。
美観の向上のため
→少々の汚れやキズでも意外と目立つので修正して隠す。
外壁のコーナーにある汚れを修正


外壁のコーナー部分は出っ張っているので、部材が当たったりして傷ができやすい箇所です。
少々塗膜が擦れて傷になっていた場所があったので、外壁に合わせたベージュの塗料を塗って隠しました。
シーリングの境目を修正
その他外壁全体では雨垂れによる汚れの筋、幕板付近のシーリングのはがれなどがありました。


シーリングと外壁の境目もタッチアップを行う頻度が高いです。
シーリングがはみ出して仕上がり線がガタついていたり、塗り残しがあったのでこちらも塗料で修正しました。
よくあるタッチアップの例
- 塗り残しの修正
- 細かな傷を隠す
- 固定ビスの頭をシーリングで隠す
縦樋の後も見逃さず修正


縦樋の裏側にある外壁は、グレーの汚れが付着していました。注意深く見ないとわからない箇所ですが、熟練の職人は細かな部分も見逃しません。
キレイに仕上げてお客様にお渡しする責任がありますので、こだわって修正しました!


こちらはクリア塗装後の外壁が欠けてしまっています。
幸い欠けた範囲が狭かったので、ベージュの塗料を塗ったらほとんど目立たなくなりました。
タッチアップ完了後、足場を外してお引き渡し
タッチアップも無事完了し、足場を解体、住宅周りを丁寧に清掃しました。その後K様にも全体をご確認いただき、いよいよお引き渡しです。


2階部分をベージュからブラウンに塗り替え、シックな印象になりましたね!1階はクリア塗装でタイル調のデザインが素敵です!
K様からは「外壁のデザインを活かしてもらえてよかったです。細かい部分まで丁寧に作業してくださって、すごいと思いました!」というありがたいお言葉をいただけました^^
いちずリフォームでは施工開始から最後のお引き渡しまで妥協せず、美しい仕上がりにこだわっています。
お客様に満足していただけるリフォームをお約束しますので、外装リフォームをお考えの方はお気軽にお問い合わせくださいね^^
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今回で市原市K様邸の現場レポートは完了です。
次回からは新たな現場の様子をお届けします。お楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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