市原市古市場O様④シーリング打ち替え|住宅の隙間を樹脂でふさいで防水対策!汚れを寄せつけにくいシーリングNB50

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県市原市古市場O様邸のレポートです。
今回はシーリング打ち替えの様子をご紹介!
外壁同士の隙間にヒビが入っていました
施工前の点検で、「外壁にヒビがはいっているんですけど」とO様が心配そうにしていましたが、これはシーリングと外壁に隙間ができているだけなのでご安心ください^^

シーリングで外壁同士の隙間を埋めた後、上から塗料を塗っているのでその塗料にもヒビが入り、外壁が割れているように見えるんですね。
とはいえ、放置して良いというわけではありません。シーリングが劣化して隙間ができてしまうと雨水が入り込みやすく、「気づいたら雨漏りして天井や壁にシミができていた!」なんてことになりかねません。
しっかりメンテナンスしていきましょう!
雨漏り対策にはベランダや屋上の防水工事も重要です!詳しくはこちら
劣化したシーリング材を全て撤去してマスキングテープで養生

まずはカッターなどで劣化したシーリング材を慎重に取り除き、溝を清掃します。
そして、マスキングテープで養生して外壁に余分なシーリング材がつくのを防ぎます。
養生テープ貼る時のポイント
- 一気に長く張らず、30cmを目安に少しずつ貼る
- ピンと貼りすぎず、少し余裕を持たせる
- 端は少し折り曲げ、誰が作業してもはがしやすいようにする
上記のようなことに気をつけつつ、「まっすぐ正確に早く貼る」ということが要求されます。
当社は経験豊富な職人ばかりなので、画像の通りキレイに養生できています^^
使用したのはNB50シーリング

シーリングの上から塗装すると、経年劣化でシーリング材の成分がにじみ出て、汚れを引き寄せてしまうことがあります。
それをブリード現象と呼ぶのですが、このシーリング材はブリード現象がおきにくく美観を長期維持できるのがメリットです。
NB50シーリングの特徴
- ノンブリードタイプで汚れに強い
可塑剤のにじみ出し(ブリード現象)が起きにくく、塗装後の汚れや変色を防ぎ、美観を長持ちさせます。 - 高耐久性・長寿命
紫外線や雨風に強く、長期間柔軟性を保ちます。メンテナンスの手間を減らせます - 施工性の高さ
扱いやすく、仕上がりもきれいにです
外壁同士や窓サッシとの隙間も全て完了
家中のシーリングを打ち替えるので作業範囲はとても広いです。
ただ、シーリング処理で手を抜いてしまうと仕上がりにも影響しますし、塗装が早期にはがれる原因になることもあります。
細かな作業ですが、一箇所一箇所丁寧に行うことが大切です。



外壁同士だけではなく、窓サッシとの隙間も、きっちり打ち替えることができました!
O様邸のシーリング打ち替えが完了しました!


柔軟性に優れたNB50でシーリング処理もバッチリです。10〜15年ほど持つので、次回のメンテナンス時期までしっかり住宅を雨水から守ってくれます。
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次回は付帯部塗装の様子をお届けしますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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