千葉市緑区I様②屋根カバー|金属屋根ディプロマットスターで耐久性アップ

皆さんこんにちは!
前回に引き続き千葉県千葉市緑区I様邸のレポートです。
まずは屋根カバー工事の様子をご紹介!
屋根材がずれるほど劣化しており、コケも多数付着


こちらは施工前の屋根の様子です。スレート屋根材がずれるほど劣化が進んでおり、コケも付着していました。屋根材の寿命がきていましたので、I様には屋根カバー工事か葺き替えかをご提案。その結果、予算が抑えられるカバー工法が採用されました。
まずは高圧洗浄で表面の汚れを落として、下準備をしました。
既存の屋根材の上に、金属屋根材を被せていきます。
屋根板金を撤去して段差をなくす

屋根板金は屋根の頂上部や端に設置される金属製の薄い板のことです。
板金があると新規屋根材の土台が凸凹してしまうため、カバー工事の際は必ず撤去します。
スレート屋根の上にルーフィングを貼る

スレート屋根はそのままに、上からルーフィング(防水シート)を貼ります。
ルーフィングは屋根の防水の要とも言え、屋根が破損してもルーフィングが破れていなければすぐ雨漏りすることはありません。
→雨漏り修理のご依頼はこちらから!天井や壁にシミがあったら要注意です
軒先から「ディプロマットスター」を設置

ルーフィングを張り終えたら屋根材を設置。
この屋根材はアメリカの会社が製造する石粒付き金属屋根材です。
ディプロマットスターのメリット
- 超高耐久
サビに強いジンカリウム鋼板を使用しており、約30〜50年持つとされています。 - 塗装不要でメンテナンスが楽
表面に自然石粒がコーティングされており、 塗装がいりません。 - 軽量で耐震性◎
屋根材1枚あたり2.54kgで、地震の時にも安心。屋根カバーにも使えます。 - 断熱性・遮音性に優れる
表面にコーティングされた自然石粒が熱や雨音を拡散する効果があります。
屋根板金の土台を設置し、板金を被せる

新しい屋根材を敷き終えたら、屋根板金の土台となる貫板(ぬきいた)を設置します。
その上に屋根板金を被せて固定したら工事完了です!
30〜50年もつディプロマットスターでメンテナンスフリーの屋根に


劣化していたスレート屋根が見違えるようにキレイになりました。
I様からは「カバー工事っていうのを初めて知ったんですけど、こんなにキレイになってびっくりです!」と嬉しいお言葉をいただけました。
↓↓屋根カバー工事の施工事例はこちらにも!
次回はシーリング打ち替えの様子をお届けします!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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