千葉市緑区I様邸|⑥雨樋塗装|ファインSiは隠蔽性が良く抜群の塗りやすさ!ツヤのある仕上がり

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県千葉市緑区I様邸のレポートです。
今回は雨樋塗装の様子をご紹介!
軒樋と縦樋は色あせが顕著でした

軒や縦樋は施工前の外壁と同様ピンクベージュでしたが、色あせや黒ずみ汚れが
見受けられました。こうした汚れは
・紫外線によって縦樋素材の表面に化学反応がおきる
・砂や泥などの汚れが雨水と混ざり付着
といったことが原因です。
こうした表面の汚れをスポンジなどで落とす「ケレン作業」を行い、下地を整えてから塗装に入ります。
※汚れが付着したまま塗装してしまうと、塗料がうまく密着せず、塗膜のはがれにつながるため。
雨樋塗装は2回塗りでOK
今回使用した塗料「ファインSi」は特に隠蔽性に優れており、下地の「色ムラ」や「洗浄やケレンで落としきれない汚れ」をうまく隠してくれます。
伸びも良く塗りやすいので、2回塗りでOKです。画像でもわかるように、光が反射するほどツヤのある仕上がりになりました!



濃いブラウンが締め色になっています。濃い色だと汚れが目立ちにくいのもメリットですね!
このように、雨樋を塗装することで雨樋の劣化を防止することはとても大切です。
もしも雨樋の破損や詰まりを放置すると…
- 適切に雨水が排出されず屋根裏に浸入する
- 思わぬところに雨水が流れて騒音の原因になる
- 外壁に雨水が流れて建物内部が早期に腐食する
などのトラブルに繋がります。
「ファインSi」は多様な素材に塗れて便利な塗料です!
日本ペイントのファインSiは雨樋だけでなく外壁や鉄部、塩ビ、FRPなど様々な場所に塗装可能です。
ファインSiの特徴
- 高耐候性→紫外線や風雨による劣化が少なく、美観を長期間維持。
- 低汚染性→親水性により雨水で汚れが流れやすい。
- 防カビ・防藻性→カビや藻の発生を抑制。
- 透湿性→塗膜が湿気を逃がし、建物の内部結露を防止。
- 環境と人に優しい→ニオイも比較的少なく、重金属や有害物質を含まない。
雨樋塗装が完了!

雨樋の塗装が完了しました!
I様からは「こんなにツヤツヤになるなんて驚きです!」と褒めていただけました。
↓↓ファインSiを使用した塗装事例はこちらにも!
次回は雨戸と幕板塗装の様子をお届けしますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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