市原市ちはら台西M様邸⑦ベランダ|ウレアックスで防水層を形成、雨水の侵入を防ぎます!

ちはら台西_M様ベランダ施工後

皆さんこんにちは!

千葉市緑区のリフォーム店、いちずリフォームです!

引き続き千葉県市原市ちはら台西M様邸のレポートです。

今回はベランダトップコート塗り替えの様子をご紹介!

目次

ベランダの床に黒ずみやコケが付着していました

ちはら台西_M様ベランダ施工前

施工前のM様邸ベランダの様子です。トップコートという防水層のコーティング剤がすこし擦り切れており、汚れも付着していました。

表面を清掃して、ウレタン系防水塗料を塗っていきます!

ベランダトップコートとは?

ベランダ防水イメージ図

簡単にご説明しますと、ベランダや屋上の防水層を守るコーティング材のことです。

トップコート自体に防水効果はありませんが、防水層が紫外線で劣化するのを防ぐ効果があります。

今回使用するのはウレアックスという塗料で、防水層+トップコートの役割を担ってくれる優れものです。

隙間のない防水層を形成できるため、水の侵入を防ぎ、下地をしっかり保護してくれます。特に水のかかりやすい部分には非常に効果的です!

①ブロワーでホコリを飛ばし不純物を撤去

ちはら台西_M様ベランダブロワー

ブロワーで表面のホコリや砂、細かなゴミをしっかりと吹き飛ばし、下地をきれいな状態に整えました。

汚れが残ったままでは塗料の密着性が悪くなり、はがれや劣化の原因になるため、こうした下準備が欠かせません。

お客様のため、ひとつひとつの作業を丁寧に行います!〜いちずについて〜

下塗り材を塗布

ちはら台西_M様ベランダ施工中下塗り
シーラー塗布

つづいて、下塗り材となる透明なシーラーを塗布しました。

下塗りは、下地との密着性を高め、ウレアックス本来の防水性・耐久性を最大限に発揮させるための大切な工程です。

シーラーの役割

  • 下地とウレアックスをしっかり密着させる
  • 塗料の吸い込みムラを防ぐ
  • 施工後のはがれ・膨れを防止

ウレアックスを2回重ね塗りしてしっかりコーティング

ウレアックスは防水層+トップコートの効果があるため、トップコートのみよりも耐久年数が長いです(10〜15年)

ちはら台西_M様シーリング_ベランダ売れアックス
ベージュを塗った後の様子

ウレアックスが長持ちする理由

とにかく密着力が強い
 金属・コンクリート・モルタルなど、下地への食いつきが非常に良く、はがれにくいのが特徴です。衝撃や振動にも比較的強いです。

柔軟性があり、割れにくい
 完全に硬くなるだけでなく、ある程度の伸びがあるため、多少の動きやひび割れにも追従しやすく、劣化しにくいです。

水・油・薬品・サビに強い
 防水性・防食性・耐薬品性に優れているため、水回り・鉄部・外部環境でも性能を発揮します。

M様邸のトップコート塗り替えが完了しました!

色ムラもなくツヤのある仕上がりで、施工前の汚れが嘘のようにキレイになりました!

ウレアックスは10〜15年持つので、通常のトップコートよりもうんと長持ちします。(通常は5年が塗り替え目安)
M様も「メンテナンスの手間が減らせていいですね!」と褒めてくださいました。

↓↓レアックスを使用した現場ブログはこちらにもございます!ぜひご覧ください

次回は最終確認の様子をお届けします!

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/

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