千葉市緑区I様①現地調査|スレート屋根に大量のコケ、リフォーム方法は?

皆さんこんにちは!
今回からは千葉県千葉市緑区I様邸のレポートです。
まずは現地調査の様子をご紹介!
シーリングの劣化や、屋根のコケが顕著でした


こちらは施工前のI様邸の様子です。
オレンジベージュで暖かみのある外観ですね。ただ、「屋根のコケが悩みのタネなんです」とお伺いしました。早速調査していきます。
スレート屋根にコケが多数付着、雨樋も一部破損



スレート屋根は経年劣化で防水力が低下し、雨水を吸い込みやすくなります。すると湿気がたまり、特に日陰になりやすい面にコケが生えることがあります。
屋根を見させていただくとヒアリングでお聞きしていた通り、見事にコケが生えていました。だいぶ屋根材が劣化しており、塗装では回復しきれない状態です。
シーリングが硬化し、隙間やヒビが多々ありました

I様邸は築年数も20年以上ということで、だいぶシーリングがヒビ割れていました。
ご自宅でも下記の症状がないかチェックしてみてください。
こんな症状があったらリフォームのタイミング!
- ひび割れ(クラック)
シーリングに細かいヒビが入っていると、防水性が低下しています。幅が広くなる前に早めの補修が必要です。 - 硬化・縮み
シーリングが硬くなったり、断面が痩せて隙間ができている状態。弾力がなくなると密着性も落ちます。 - はがれ・浮き
下地から剥がれて浮いている箇所は、そこから雨水が侵入しやすくなります。 - カビ・汚れの発生
黒ずみやカビが生えている場合は、水分が溜まりやすく、防水性能が低下しているサインです
門柱も黒ずみ汚れが目立っていました

凝った作りの素敵な門柱がありましたが、黒ずみ汚れが多々付着しておりこちらも塗装が必要な状態でした。
「せっかく外壁塗装をするので、門柱も塗装しませんか?」とご提案したところI様にご快諾いただけました。こちらも合わせてメンテナンスしていきます!
↓↓塀や門を一緒に塗装した事例はこちらにも!
I様邸の現地調査が完了しました!

I様からは「とにかく屋根をキレイにしたい」というご要望がありました。そのため、金属屋根材での屋根カバー工事をご提案しました。
塗装よりも耐久性が高く、屋根葺き替えよりは費用がかからないため人気のリフォーム方法です。
※雨漏りや下地の傷みがあったり、瓦屋根の場合は施工できませんのでご注意ください。
屋根カバー工事と葺き替えの違いって何?詳しくはこちらをチェック!
次回は屋根カバー工事の様子をお届けします!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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