千葉市緑区I様①現地調査|スレート屋根に大量のコケ、リフォーム方法は?

千葉市緑区I様_施工前4

皆さんこんにちは!

千葉市緑区のリフォーム店、いちずリフォームです!

今回からは千葉県千葉市緑区I様邸のレポートです。
まずは現地調査の様子をご紹介!

目次

シーリングの劣化や、屋根のコケが顕著でした

こちらは施工前のI様邸の様子です。

オレンジベージュで暖かみのある外観ですね。ただ、「屋根のコケが悩みのタネなんです」とお伺いしました。早速調査していきます。

スレート屋根にコケが多数付着、雨樋も一部破損

スレート屋根は経年劣化で防水力が低下し、雨水を吸い込みやすくなります。すると湿気がたまり、特に日陰になりやすい面にコケが生えることがあります。

屋根を見させていただくとヒアリングでお聞きしていた通り、見事にコケが生えていました。だいぶ屋根材が劣化しており、塗装では回復しきれない状態です。

シーリングが硬化し、隙間やヒビが多々ありました

千葉市緑区I様_施工前_コーキング劣化

I様邸は築年数も20年以上ということで、だいぶシーリングがヒビ割れていました。

ご自宅でも下記の症状がないかチェックしてみてください。

こんな症状があったらリフォームのタイミング!

  • ひび割れ(クラック)
     シーリングに細かいヒビが入っていると、防水性が低下しています。幅が広くなる前に早めの補修が必要です。
  • 硬化・縮み
     シーリングが硬くなったり、断面が痩せて隙間ができている状態。弾力がなくなると密着性も落ちます。
  • はがれ・浮き
     下地から剥がれて浮いている箇所は、そこから雨水が侵入しやすくなります。
  • カビ・汚れの発生
     黒ずみやカビが生えている場合は、水分が溜まりやすく、防水性能が低下しているサインです

門柱も黒ずみ汚れが目立っていました

凝った作りの素敵な門柱がありましたが、黒ずみ汚れが多々付着しておりこちらも塗装が必要な状態でした。

「せっかく外壁塗装をするので、門柱も塗装しませんか?」とご提案したところI様にご快諾いただけました。こちらも合わせてメンテナンスしていきます!

↓↓塀や門を一緒に塗装した事例はこちらにも!

I様邸の現地調査が完了しました!

千葉市緑区I様_施工前_全体

I様からは「とにかく屋根をキレイにしたい」というご要望がありました。そのため、金属屋根材での屋根カバー工事をご提案しました。

塗装よりも耐久性が高く、屋根葺き替えよりは費用がかからないため人気のリフォーム方法です。
※雨漏りや下地の傷みがあったり、瓦屋根の場合は施工できませんのでご注意ください。

屋根カバー工事と葺き替えの違いって何?詳しくはこちらをチェック!

次回は屋根カバー工事の様子をお届けします!

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/

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