千葉市中央区M様邸⑦ベランダ笠木塗装|ファインSiは汚れにくく長持ちする塗料

皆さんこんにちは!
引き続き千葉県千葉市中央区M様邸のレポートです。
今回はベランダ笠木塗装の様子をご紹介!
紫外線の影響で色あせが進行していました

M様邸のベランダは手すり部分に笠木(かさぎ)という装飾パーツがあるタイプで、紫外線の影響で色あせが顕著でした。
ベランダの床はトップコートを塗り替え、手すり部分もしっかり塗装することをご提案しました。
笠木(かさぎ)とは?
ベランダの手すり壁(腰壁)の最上部に取り付けられている仕上げ材のことです。雨水が壁の中に入らないように“フタ”の役割をしており、金属・アルミ・樹脂などの素材が使われます。ここが劣化すると、雨漏りや内部の腐食につながるため、外壁やベランダ防水と同じくらい重要な部位です。
透明な下塗り材で笠木を保護

笠木自体はまだ使える状態だったので、塗装でメンテナンスしていきます。
※笠木があまりに劣化している場合は、ピンポイントで交換することも可能です。
今回は下塗りに透明シーラーを使用し、塗料の密着性を高めました。下塗りは仕上げ塗りを長持ちさせる大切な工程です。
↓↓部分的な修繕もお任せください!詳しくはコチラ
ずれている部分はシーリングで補修

紫外線の影響か、一部笠木が変形して段差になっていました。こちらは少し隙間があったのでシーリングで隙間を埋め、雨水の浸入を予防しました。
雨水は住宅の大敵!
雨水が建物に浸入すると、外壁や屋根の内部が腐食し、断熱材の効果低下やカビの発生を引き起こします。
さらに、木材が湿気を含むことでシロアリ被害の原因にもなり、放置すれば構造そのものの強度まで弱くなります。
これらは見えない場所で進行するため、雨水の浸入を防ぐことは住宅を守るための最重要事項と言えます。
ファインSiでキレイに塗装しました


他の付帯部同様「ファインSi」で仕上げ塗装し、色あせが全くなくなりました!こちらの塗料は耐用年数10〜12年で下記の特徴があります。
- 耐候性が高く、色あせやツヤの劣化が起こりにくい
- 汚れが付きにくく、雨で自然に流れる低汚染性
- どんな下地でも塗装できるオールラウンダー
M様邸のベランダ塗装が完了しました!

色あせていた笠木でしたが、塗装で保護することができました。
ベランダ床のトップコートも塗り替え、ピカピカになりましたね!
M様も「色あせが気になっていたので、こんなにキレイになって嬉しいです!」と喜んでくださいました。
↓↓ベランダトップコート塗り替えについては他事例でくわしくご紹介
次回はいよいよ最終回、最終確認の様子をお届けします!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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