千葉市中央区M様邸⑥付帯部塗装|ダークブラウンで揃え、統一感のある仕上がりに

皆さんこんにちは!
引き続き千葉県千葉市中央区M様邸のレポートです。
今回は付帯部塗装の様子をご紹介!
付帯部には色あせや塗装のはがれがありました

付帯部とは、破風板や雨樋、ひさし、シャッターBOXなどのことを指します。範囲が小さいので忘れがちですが、住宅を雨風から守る大切な部分です。(屋根・外壁同様10年ほどで劣化することが多い)
特に足場を作るような大規模修繕の場合は、住宅のメンテナンスが1度に済みオトクです。
↓↓施工時は足場と養生シートで住宅を囲います。設置イメージはこちら
勝手口の色あせたひさしはサビどめをしっかり塗布



勝手口のひさしやシャッターBOXなどは金属製のため、下塗りでサビどめをしっかり塗ることが大切です。
サビどめが乾いた後、付帯部と同様ダークブラウンで塗装しました。
↓↓サビどめを使用したメンテナンスの現場ブログはこちらにも!
外壁デザインの切り替え部分にある幕板も塗装

1階と2階の境目によくあるのが幕板(まくいた)です。外壁デザインの切り替え部分を隠したり、装飾目的としてつけられることが多いです。
幕板は外壁よりも少し飛び出しているため、紫外線や雨風の影響を受けやすいです。こちらも忘れずにメンテナンスしましょう。
幕板の劣化症状チェック
- シーリングの劣化を必ず確認する
幕板まわりのシーリングが切れていると、雨水が入り木部の腐食や外壁の膨れにつながります。 - 反り・浮き・割れを早期発見する
幕板は雨がたまりやすい位置にあるため、反りや浮きが起きやすい部分。放置すると外壁内部まで水が回ります。
縁台も一緒に塗装しました


お庭にあった縁台も色あせていたので、M様に許可をいただき一緒に塗装しました。ダークブラウンが見事にマッチしています。
塗装工事の際に「ついでにここも塗装したいな」という部分がありましたら遠慮なくお声がけください!
M様邸の付帯部塗装が完了しました!


付帯部は「ファインSi」で塗装、ダークブラウンで揃え、ツヤのある仕上がりとなりました!
付帯部の色に迷った場合、色を揃えると住宅全体に統一感が出るのでオススメです。

だいぶ塗装が進んで、残すところ後少しとなりました。
次回はベランダの手すり塗り替えの様子をお届けします!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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