千葉市中央区M様邸⑤外壁塗装|凸凹があるデザインも職人技でキレイに塗装

皆さんこんにちは!
引き続き千葉県千葉市中央区M様邸のレポートです。
今回は外壁塗装の様子をご紹介!
サビが顕著だったので、軒樋と縦樋を交換しました

施工前、M様邸の外壁は色あせや細かなヒビ割れが見受けられました。コケなどの汚れもあったので、雨で汚れを洗い流せる「シリコンREVO」での塗装をご提案しました。
シリコンREVOって?
耐候性と防汚性に優れたシリコン樹脂ベースの高性能外壁塗料です。特に汚れにくい点が特徴で、付着した汚れを雨水が浮かせて洗い流す仕組みになっています。(セルフクリーニング効果)そのため外壁が黒ずみにくく、きれいな外観を長期間キープできます。
下塗りで塗料の吸い込みすぎを防ぎます

外壁塗装では、いきなり仕上げ塗料を塗ることはありません。下地を整える下塗りがとても重要なんです。
下塗りの役割
- 密着性を高める
既存の外壁と上塗り塗料をしっかり接着させ、剥がれや浮きを防ぐ土台づくりをします。 - 吸い込みムラの防止
劣化した外壁材は特に塗料を吸い込みやすいです。下塗りをすることで塗料の吸い込みすぎを防ぎ、上塗りの色ムラ・仕上がりの不均一を防ぎます。 - 下地の強化・補修
劣化した外壁の細かいヒビなどを埋め、上塗りが乗りやすい状態に整えることで耐久性を高めます。
中塗り、上塗りと、仕上げ塗料を重ねます

下塗り後は仕上げ塗料を塗ります。こちらが外壁の色となります。
塗料を重ねることで見た目も美しく、持ちが良くなるんですよ。
仕上げ塗りの役割
- 塗膜の厚みを確保し、保護性能を高める
2層で適切な塗膜厚をつくり、紫外線・雨・汚れから外壁を長期間守ります。 - 美観を整える(色・ツヤ・質感の仕上げ)
中塗りでムラをなくし、上塗りで最終的な色味・ツヤ・質感を仕上げます。 - 耐久性・機能性を最大限発揮させる
遮熱・低汚染など塗料の持つ性能を十分に発揮させるための重要な工程です。
凸凹した外壁は熟練の塗装技術が必要!

M様邸はレンガ調の外壁で凸凹があったので、ローラーを少し押し付けながら塗装しました。
近年は凝ったデザインで複雑な形状の外壁が増えているので、どんな現場にも対応できるよう、職人一人ひとりが技術を磨き続けています。
特に下記のことに気をつけています。
- 塗り残し・ムラが出ないよう、塗布方向を変えながら丁寧に塗る
凸凹により影になる部分や奥まった溝は塗料が入りにくく、縦・横・斜めと塗布方向を変えて塗り残しを防ぎます。 - 凹凸に合わせて適切な道具を選ぶ
ローラーや細い刷毛など、形状に合った工具を使用すると仕上がりが安定します。場所によって道具を使い分けることで、均一で美しい塗装ができます。
↓↓シリコンREVOを使用した活動ブログはこちらにも!
ベージュで柔らかな印象の外壁になりました!


施工前は色あせていた外壁でしたが、塗装をすることで新築のような美しさが復活しました。M様も「塗装するとこんなにキレイになるんですね!」と喜んでくださいました。
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次回は付帯部塗装の様子をお届けします!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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