千葉市中央区M様邸①現地調査|屋根のコケやシーリングのヒビ割れが顕著

皆さんこんにちは!
今回からは、千葉県千葉市中央区M様邸のレポートです。
今回は現地調査の様子をご紹介!
メンテナンス方法を見極めるために住宅の状態をくまなく
築20年以上、スレート屋根にコケがびっしり


街中でもよく見かける、「スレート屋根に付着したコケ」。新築後 15~20年経ったスレート屋根は、どうしてもコケが生えやすいのです。
幸いスレート屋根材自体はまだ丈夫だったので、高圧洗浄で汚れを落として屋根塗装することをご提案しました。
破風板や軒天には塗装のはがれや汚れがありました



屋根のすぐ下にある破風板(はふいた)という部分は塗装のはがれが、ひさしの裏にあたる軒天(のきてん)は黒ずみ汚れもありました。
外壁のヒビ割れや汚れも


M様邸はレンガ調の外壁材が組み合わせてありましたが、ところどころ削れやヒビが見受けられました。また、茶色の汚れもあり塗装が必要な状態でした。
ご自宅の外壁や屋根は大丈夫ですか?ヒビ、汚れが気になる時、部分補修も行えます!
シーリングはヒビ割れや隙間がありました


シーリングとは、外壁同士や窓サッシの隙間を埋める樹脂のことです。
施工後はゴムのような質感で防水・緩衝材の役割を果たすのですが、M様邸では経年劣化で弾力性が失われてヒビや隙間ができていました。
どんな住宅でも約10年ごとに「シーリング打ち替え」を行い、新品に入れ替えることが必要です。
また、ベランダの手すりはシーリングの劣化意外にも塗装のはがれがあり、かなり傷んでいる状態でした。M様も気にされていたので、ベランダ手すりも入念にメンテナンスしていきます!
シーリングを打ち替えないとどうなる?
シーリングの劣化を放置すると、外壁や窓サッシのわずかな隙間からジワジワと雨水が染み込み、最悪の場合雨漏りになってしまいます。外壁からの雨漏りは非常に見極めづらいので、気づいた時には建物内部が腐食して膨大な修理費用が必要に…なんてこともあります。
少しぐらい大丈夫と思わず、早めにメンテナンスや点検をすると良いですよ!
M様邸の現地調査が完了、屋根・外壁・付帯部の塗装をご提案しました!

大きな破損はなかったものの、やはり長年蓄積された屋根のコケと外壁の汚れが顕著でしたね。
塗装で住宅をまるっとメンテナンスしていきましょう!
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次回は屋根塗装の様子をお届けしますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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