市原市ちはら台西K様邸⑥ベランダトップコート|紫外線と雨風から守ります

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県市原市ちはら台西K様邸のレポートです。
今回はベラントップコート塗り替えの様子をご紹介!
色あせてトップコートも擦り切れている状態

O様邸のベランダはトップコートが一部はがれており、擦り切れている状態でした。新築後初めてのメンテナンスだそうです。
今回は、ウレタン系のトップコートをご提案。柔軟性があり、ベランダの動きに追従しやすく、ひび割れが再発しにくいのが特徴です。
ベランダトップコートって何?

トップコート自体には防水性はありませんが、防水層が紫外線で劣化するのを防ぐことができます。防水層をトップコートでコーティングしているイメージです。
車のワックスに例えられることも多いですね。
屋上やベランダの防水工事に関して、詳しくはこちらもご覧ください!
まずは透明なプライマー(下塗り剤)を塗布


ウレタン系トップコートの塗装では、まずプライマーから塗り始めます。
プライマーとは下地と塗料の密着性を高める接着剤のような役割を持つ塗料で、ベランダの劣化した下地や小さな凹凸にもしっかり入り込みます。
仕上げ塗りを2回行いました


シーラーが乾いた後はいよいよ仕上げ塗りです。2回塗りが基本で、1回目で下地を均一に覆い、2回目で厚みとツヤを出す工程です。
作業の流れは次の通りです。
- 塗り1回目
広い面はローラーで塗布し、端や細かい部分は刷毛で丁寧に塗る - 塗り2回目
塗りムラを整え、表面のツヤと厚みを確保
丁寧に2回塗りをすることで、紫外線や雨にさらされても劣化が遅く、滑り止め効果も維持されます。
何年ごとに塗り直しすると良い?
ウレタン系トップコートは、5~7年ごとが塗り直しの目安です。日光や雨、風の影響で表面が徐々に劣化し、ツヤがなくなったり、ひび割れや色あせが出てきます。定期的に塗り直すことで、防水層を守ることができ、ベランダの安全性も確保できます。
K様邸のベランダトップコート塗り替えが完了しました!


約半日で塗装作業が完了しました。乾燥後に歩行テストをすると、表面はツヤがありつつ適度な滑り止め感があり、快適に歩ける状態になりました。
K様も「まるで新築のベランダみたい!これで洗濯干しも安心してできます」と喜んでくださいました!
トップコート塗り替えの事例はコチラにも!〜市原市古市場O様邸現場レポート〜
次回は屋根塗装の様子をお届けしますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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