市原市F様邸|②屋根ビス|経年劣化でゆるみやすい屋根のビス、2本ずつ打ち込み直しました

市原市F様邸_ビス打ち込み5

皆さんこんにちは!

千葉市緑区のリフォーム店、いちずリフォームです!

前回に引き続き、千葉県市原市K様邸のレポートです。

今回は屋根ビス打ち込み直しの様子をご紹介!

目次

棟はまっすぐでしたが、ビスの浮きが少しありました

市原市F様邸_ビス打ち込み3

F様邸瓦屋根のため塗装は基本的に不要ですが、瓦にズレはないか、破損はないかをしっかり点検しました。

大きな問題はありませんでしたが、棟瓦を固定するビス(ネジ) が少し浮いてきていたので打ち直しました。

棟瓦(むねがわら)とは?
屋根の最も高い部分(棟)に取り付けられる瓦のことです。左右の屋根面が交わる頂点を覆い、雨水の侵入を防ぎながら屋根全体をしっかり固定する役割を持っています。

↓↓ビスのゆるみを直した現場レポはこちらにも!


屋根板金の緩んだビスを打ち直し

市原市F様邸_ビス打ち込み2
ビス2本でしっかり固定

棟瓦の固定ビスがゆるんでいる場合は、一度ビスを外して状態を確認し、必要に応じて新しいビスに交換します。

下地の木材にしっかり効くように電動ドライバーで締め直し、棟瓦を再度固定します。

ビスは1枚の棟瓦に対して2本ずつ打ち込むのが基本

1本だけだと強風や地震の揺れで瓦が回転したり浮いたりしやすいためです。2本でしっかり押さえることで安定性が増し、長期間安心できる固定が可能になります。こうした丁寧な施工が、屋根の耐久性や雨漏り防止につながります。


ビスの緩みを放置するとどうなる?

  • 瓦がズレたり浮いたりする
    ビスが効かなくなると、強い風や地震で棟瓦が動いてしまいます。
  • 雨漏りの原因になる
     棟部分に隙間ができ、そこから雨水が入り込みやすくなります。
  • 瓦の落下リスクが高まる
     強風や地震のとき、瓦が外れて落ちてしまうことも。大変危険です。
  • 修理費用が高くなる
     早めのメンテナンスならビスの締め直し程度で済みますが、放置すると下地の補修や棟の積み直しが必要になり、費用がかさんでしまいます。

棟瓦をしっかり固定、台風の季節になっても安心です

ビスを打ち込み直し、しっかりと棟瓦を固定することができました。

瓦の並びもキレイに揃っていますね!

もしも、ご自宅の棟瓦が「なんだか曲がってる?」「ズレてる?」となった時は、いちずリフォームまでお気軽にご連絡ください!

ヒビ割れ補修や雨樋交換など、屋根や外壁のちょっとした修繕もおまかせください!

次回はシーリング打ち替えの様子をお届けしますのでお楽しみに!

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/

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