市原市K様邸|⑧ベランダ防水|ウレタン塗料で継ぎ目のない防水層を形成、雨水をシャットアウト

市原市K様邸_ベランダ施工後3

皆さんこんにちは!

千葉市緑区のリフォーム店、いちずリフォームです!

前回に引き続き、千葉県市原市K様邸のレポートです。

今回はベランダ防水工事の様子をご紹介^^

目次

全体的に黒ずみが付着したベランダ

市原市K様邸_ベランダ施工前
黒ずみ汚れが目立つ

K様邸のベランダはもともとウレタン防水が施されていましたが、すり減りや汚れの蓄積がありました。

※物干し竿などの大きなものがある場合はスタッフが施工前に移動させますので、お気軽にお声がけください。

ベランダの劣化症状セルフチェック

  • 床のヒビ割れ・膨れ
  • コケや汚れがひどい
  • 手すりのサビ
  • 排水溝の詰まり

上記の症状がある場合は、専門家に点検してもらうことをオススメします。

高圧洗浄済み、ケレンと清掃でさらに表面をキレイにします

市原市K様_ベランダ防水施工前

ウレタン防水は重ね塗りをすることができるので、今回も同じ工法でのメンテナンスをご提案しました。

ウレタン防水って?
液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を形成する工法です。継ぎ目がない防水層となるので、雨漏りしにくいのがメリットです。住宅のベランダによく使用されています。

ベランダと屋上の防水工事はいちずにお任せ!ウレタン・FRP・シート防水の違いを解説

リフォーム工事開始時の高圧洗浄で大まかな汚れは落としてあるので、まずは細かな汚れを落としました。

ワイヤーブラシでコケや汚れを落とし(ケレン作業)、ブロワーで細かなホコリなども吹き飛ばして不純物がない状態にしました。

その後、プライマーを塗布しました。こちらは接着剤の役割を担っており、下地とウレタン防水塗料の密着性を高める効果があります。

ウレタン防水材を2層重ねていきます

ウレタン防水の最大の特徴は、施工時は液状で乾くと弾力性のある防水層になることです。

ウレタン防水塗料を広げ、ローラーで均一に伸ばしていきます。
簡単そうに見えますが、均一な厚さにしないと不具合が起きてしまうので意外と難しいのです‥。

当社では経験豊富な職人が施工しますのでご安心くださいね^^

1層目が乾いてから2層目を重ね、窓が反射して映るほどツヤツヤの仕上がりに。

均一な防水層を形成、雨水からベランダを守ります!

ウレタン防水は施工前は液状のため、隅々まで塗料を行き渡らせることができ滑らかな防水層を形成できました。

継ぎ目がないので防水性もバッチリです!

K様からは「びっくりするくらいキレイになって、ベランダに出るのが楽しくなりそうです!」と喜んでいただけました。

ベランダは常に雨風にさらされており、平坦なためで雨水が留まりやすく雨漏りしやすい場所なんです。
防水層は10年ごとを目安にメンテナンスすることをオススメします。

部屋の天井や壁紙がはがれたり浮いたり、黒いシミができたり‥雨漏り点検のご依頼はコチラ!

次回は施工後の最終確認タッチアップの様子をお届けします。

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/

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