千葉市中央区U様邸|⑧木部塗装|キシラデコールで内部から木材を保護!ツヤのある仕上がり

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県千葉市中央区U様邸のレポートです。
今回は木部塗装の様子をご紹介^^
門柱や玄関ドアは木部専用塗料でメンテナンス

U様からは「木部の色あせが少しあって、色は同じ感じでキレイにしたい」というご希望がありました。
そこで、私たちがご提案したのが木材保護塗料の定番「キシラデコール」です。
キシラデコールの特徴
- 浸透性塗料で塗膜がはがれにくい
- 内側から木材を保護
- 防防腐・防カビ・防虫効果あり
- 木目の風合いが残る
こちらは浸透性塗料といって、塗料が内部に浸透して木部をカビや腐食から守ります。
木目を完全に隠さずに風合いが残るのがポイントです。
表面の汚れを落とし、丁寧に2回塗り

まずは古い塗膜や汚れを落とすところからスタート。
サンドペーパーで丁寧に表面をならし、整えていきます。この下地処理が仕上がりを左右するので、地味ですがとても大事な作業です。
その後、キシラデコールの「エボニ(焦茶系)」を塗装。今回は落ち着いた雰囲気を出したかったので、深みのある色合いを選びました。
1回目の塗装をしっかり乾かしてから、2回目を塗って仕上げ。
重ね塗りすることで色に深みが増し、より美しい仕上がりになります。
ポスト部分も汚れを落としてホワイトで塗装

門柱に設置されている可愛らしいポストも少々色あせと汚れがあったので、ホワイトで塗装しました。
お住まいのナチュラルな雰囲気にピッタリなデザインですね。
当社ではこうした細かな部分も塗装させていただきますので、気になる部分があれば
「あれも、これも塗装したい」と遠慮なくおっしゃってくださいね^^
続いて玄関ドアもキシラデコール・エボニで塗装

もう一つの木部は玄関扉です。
玄関扉の塗装は、しっかりと養生をすることが肝心です。
ガラス部分や取っ手、周囲の壁などに塗料がつかないよう、丁寧にマスキングテープとビニールで覆いました。
次に、門柱同様に表面の古い塗膜や汚れをサンドペーパーで丁寧に落とし、塗料の密着性を高めます。
ハケで木目に沿って塗っていくと、落ち着いた焦茶色がじんわりと木に染み込んでいき、自然なツヤが出てきます。
扉全体がしっとりとした高級感ある表情になりました!
しっとりと落ち着きのある木部になりました!

U様邸の木部塗装が完了しました!
木材は自然の素材なので、年月とともにどうしても劣化していきます。ヒビが入ったり腐食することも。
でもご安心ください、こうして定期的に塗装メンテナンスをすると、木の美しさを長く保つことができます!
塗り直しのタイミングは、日当たりや雨風の影響にもよりますが、だいたい5〜7年が目安です。
木材を使用した住宅はメンテナンス頻度が多くなりがちですが、ナチュラルな風合いがなんとも素敵ですよね!
外壁・屋根塗装の費用目安とプランをご紹介!20年以上持つ塗料もあります!
次回は施工完了後の最終確認の様子をお届けします。お楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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