千葉市中央区U様邸|③屋根塗装|スーパーシャネツサーモSiで塗装して、部屋の温度上昇をゆるやかに

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県千葉市中央区U様邸のレポートです。
今回は屋根塗装の様子をご紹介^^
シーリングが乾いたら、下塗りからスタート!

シーリング材が乾燥したら、まずは下塗り材を塗布します。
画像のグレーになっているところが下塗り材を塗った部分です。屋根の上から下へ向かって塗装していきます。
劣化した屋根材は塗料を吸い込んでしまうので、塗膜が分厚い部分と薄い部分の差が激しくなり塗りムラにつながります。
それを防止するために塗るのが下塗り材です。
傷んだ屋根材をコーティングして、中塗り以降の仕上げ塗料が屋根材に吸い込まれるのを防ぐ効果があります。
丁寧に3回塗りをして塗膜を分厚く



塗装と乾燥を繰り返し、下塗り→中塗り→上塗りと進めていきます。
お客様からも3回も塗るんですね!と驚かれることが多いですが、塗料を塗り重ねるのには理由があります^^
Q.塗料を3回塗る理由は?
- 塗膜を分厚くして耐久性アップ
- 塗料の効果を発揮できるようにする
- 色ムラや塗り残しをなくす
- ツヤを出し発色をよくする
一般的な塗料ですと、塗装後は 0.06~0.1mmほどの厚みになります。
指定された厚みまで塗らないと、遮熱効果や防カビ効果などの塗料独自の機能が発揮されないのです。
塗膜は薄すぎても分厚すぎてもよくないので、広範囲を均一に塗る技術が必要です。
ただ塗ってるように見えますが、塗装は意外と奥が深いんですね^^
13〜16年の耐久性、スーパーシャネツサーモSi



スーパーシャネツサーモSiとは?
- 高い遮熱性で家を適温に保つ
- 変色・退色を防止する成分配合
- 紫外線に強く耐候性が高い
という特徴をもつ、アステックペイントの屋根用塗料です。
遮熱効果がある=室内の温度上昇を防いで光熱費削減効果が期待できる
ということで、暑い日本の夏を少しでも快適に過ごすため、取り入れる方が増えています^^
ツヤのある美しい仕上がりに!

ヒビ割れもすっかり目立たなくなり、ツヤのある美しい仕上がりとなりました。
シャネツサーモSiは色あせしにくいという特徴があるので、長期間美観をキープすることができます。
13年以上経過しても塗膜の光沢率が80%以上維持されたという実験結果も出ています!
屋根塗装が完了!

屋根の塗装が完了しました!
U様にも「ヒビ割れがなくなって嬉しいです!塗装でここまでにキレイになるんですね」と喜んでいただけました。
屋根塗装の費用についてプラン別にまとめました。合わせてご覧ください!
次回はシーリング打ち替えの様子をお届けしますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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