市原市E様邸|④シーリング工事|劣化して変色したシーリングを一新

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、市原市E様邸の工事の様子をお届けします。
今回はシーリング工事の様子です!
シーリングとは?
まず、シーリングとは外壁と外壁のつなぎ目や、窓のサッシなどの隙間を埋めているゴム状の材料のことをいいます。

外壁を見たときに縦に線が入っているのがわかります。この外壁と外壁の間に入っているものがシーリングです。
外壁は1枚の板ではなく、複数の外壁材を組み合わせて作られているため、どうしてもつなぎ目(目地)ができてしまいます。
シーリングの大切な役割
①雨水の侵入を防ぐ
②外壁の動きを吸収する
③外壁材の隙間を埋める
この3つの役割を担っています。特に防水面ではシーリングの存在は大きいです。
施行前の変色してしまったシーリング
シーリングは一般的に7〜10年程度が劣化の目安とされています。※製品や環境によって耐久性は変わります。



劣化のサインとして見るポイント
◯ひび割れ⇒表面に細かい亀裂がある
◯肉やせ⇒シーリングが痩せて目地が浅い
◯剥離⇒外壁材とシーリングの間に隙間がある
◯破断⇒シーリング自体が切れてしまっている
下にいくにつれてわかりやすい劣化となっています。
これらの劣化のサインを目視で確認、表面の黒ずみやブリード現象の有無をチェック、手で押して弾力の低下を確認をすることで、劣化具合を判断することができます。
ブリード現象とは、シーリング材に含まれる成分が経年によって表面に染み出し、べたつきや変色を引き起こす現象です。
劣化したシーリングを放置すると、雨水が建物内部に浸入し、雨漏り、断熱材の劣化、木造建築では柱や梁の腐朽、耐震性低下など深刻なトラブルにつながります
シーリング交換工事|打ち替えと増し打ち
シーリング交換には2種類あり打ち替えと増し打ちがあります。
打ち替えは、古いシーリングを全部撤去して新しいものを入れることです。
増し打ちは、古いシーリングを残して、その上から新しいシーリングを足すことです。
今回E様邸では打ち替え工事をしました!
シーリング打ち替え工事の手順



①古いシーリングをカッターなどを使って撤去します。このとき、古いシーリングをできるだけ綺麗に取り除くことが重要です。
②目地の清掃をします。ホコリやゴミが残っていると新しいシーリングが密着しないため、撤去→清掃がセットです。
③目地の両側にマスキングテープを貼り、プライマーという接着剤を塗ります。



④シーリング材を専用の道具を使って目地の中に充填します。隙間なくしっかりと充填することが大切です。
⑤充填したシーリング材をヘラで押さえます。充填しただけでは表面がボコボコしているため、平滑に仕上げます。
⑥シーリング材が乾ききる前にマスキングテープを剥がし、硬化するのを待ちます。
シーリング先打ち・後打ち
施工後の写真を見て、外壁と色が合っていないと感じる方がいるかもしれません。
シーリング工事には先打ち、後打ちと2種類の方法があります。
先打ちは、シーリング工事→硬化→外壁塗装 という順番で
後打ちは、外壁塗装→シーリング工事 という順番です。
どちらの方法にもメリットとデメリットがあるので、使用するシーリング材・塗料によって決めます。
今回E様邸では、シーリング先打ちをしました。
今回使用したシーリング材は、高耐久のオートンイクシード!

オートンイクシードは、耐候性・防水性・柔軟性に優れた高耐久のシーリング材です。
初期費用は少し高くなってしまいますが、従来のシーリング材の耐久年数7~10年と比べると、オートンイクシードは25~30年なので長期的なメンテナンスコストを抑えられます!
施工には職人の技術が必要ですが、1級シーリング技能士が担当するため安心です♪
新しいシーリングで住宅の雨水から守ります!



施工が完了しました!
シーリング工事は、「見た目を綺麗にするため」でもありますが、「住宅を雨水から守るため」という役割が大きいです。
次回は付帯部塗装の様子をお届けします。
最後までご覧いただきありがとうございました♪











